若者雇用促進法

若者の雇用の促進などを図り、その能力を有効に発揮できる環境を整備するため、若者の適職の選択並びに職業能力の開発及び向上に関する措置などを総合的に講ずる「青少年の雇用の促進等に関する法律」(若者雇用促進法)が、平成27年10月1日から順次施行されています。

 

① 法の目的

適職選択

能力開発・向上

能力発揮

福祉増進

経済社会の発展


② ユースエール認定

  • 厚生労働大臣が認定
  • 300人以下の企業
  • 若者雇用が優良

③ 国が講ずる措置

  • 職業訓練
  • 職業能力検定
  • キャリアコンサルティング
  • ジョブカード普及

 

目 次

  1. 目的
  2. 認定マーク(ユースエール)
  3. 職業訓練などの措置

目的

 

法1条では、

青少年がその能力を有効に発揮できるようにすること

を中心目的としています。

そのために、

  • 適職選択
  • 職業能力の開発
  • 職業能力の向上
  • 雇用促進
  • 職場定着

に関する施策を総合的に行います。


なぜこの法律が作られたのか

若者には、

  • 就職ミスマッチ
  • 早期離職
  • フリーター化
  • 無業状態(ニート)
  • 非正規雇用の固定化

などの問題があります。

そこで、

若者が早い段階で適切な職業選択を行い、

継続的なキャリア形成ができるよう支援するために制定されました。


条文の構造

目的条文は次の流れです。

① 適職選択

② 職業能力開発・向上

③ 雇用促進

④ 能力発揮

⑤ 福祉向上

⑥ 経済社会の発展


つまり、

若者のためだけではなく、

結果として日本社会全体の発展につながる

 

という考え方です。

認定マーク(ユースエール)

 
 
 

ユースエールとは

若者の採用・育成に積極的な企業を

厚生労働大臣が認定する制度です。

認定企業は

「ユースエール認定企業」

と呼ばれます。


認定対象

認定を受けられるのは、

常時雇用労働者300人以下

の事業主です。


 


認定基準

主な評価対象は、

 

① 募集・採用

若者を適切に募集・採用しているか


② 能力開発

教育訓練を実施しているか


③ 職場定着

離職率が低いか

働きやすい職場か


などです。


認定企業のメリット

認定を受けると、

商品や広告などに

ユースエールマーク

を表示できます。


効果

求職者に対して

「若者を大切にする優良企業」

であることをアピールできます。


他制度との比較

 

制度 対象
ユースエール 若者雇用
くるみん 子育て支援
えるぼし 女性活躍

ユースエール認定制度特設サイトでは、就活生や事業主の皆様へ、ユースエール認定制度をわかりやすく解説しています。こちらもぜひ、ご確認ください。
ユースエール認定制度のご紹介

職業訓練などの措置法21条

 

国の責務

国は、

青少年の職業能力向上のため、

地方公共団体などと連携して支援を行います。


具体的な支援

条文に列挙されているものは次の4つです。


① 職業訓練

職業に必要な知識や技能を習得する訓練

  • IT研修
  • 介護研修
  • CAD訓練

など


② 職業能力検定の活用

資格取得を促進すること

  • 技能検定
  • 各種国家資格

など


③ キャリアコンサルティング

キャリアコンサルタントによる相談


  • 自分に向いている仕事は何か
  • 転職すべきか
  • キャリア形成をどうするか

など


④ ジョブカードの普及

ジョブカードの活用促進


ジョブカードとは

個人の

  • 学歴
  • 職歴
  • 資格
  • 訓練履歴
  • キャリアプラン

などを記録する書類です。


イメージ

履歴書より詳しい

「キャリアの成長記録」

のようなものです。

登録支援/有料職業紹介のご相談はこちら

 

お問い合わせはこちらから

芸術家×起業家

 

お     一般社団法人芸商橋
 

               BusinessArtBridge

 

サイト内検索

サイドメニュー