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ソリューション行政書士法人
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特定技能外国人の受入れが可能な産業分類=工業製品製造業分野の協議会加入が認められる産業分類
※以下に記載した分類の中で、更に細目が設定されている場合があります。
各リンクあるいは一覧サイトからご確認ください。
1 11―繊維工業 ⇨ 自動車シート縫製作業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
2 141―パルプ製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
3 1421―洋紙製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
4 1422―板紙製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
5 1423―機械すき和紙製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
6 1431―塗工紙製造業(印刷用紙を除く) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
7 1432―段ボール製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
8 144―紙製品製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
9 145―紙製容器製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
10 149―その他のパルプ・紙・紙工品製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
11 15―印刷・同関連業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
12 18―プラスチック製品製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
13 2123―コンクリート製品製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
14 2142―食卓用・ちゅう房用陶磁器製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
15 2143―陶磁器製置物製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
17 2211―高炉による製鉄業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
18 2212―高炉によらない製鉄業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
19 2221―製鋼・製鋼圧延業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
20 2231―熱間圧延業(鋼管、伸鉄を除く) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
21 2232―冷間圧延業(鋼管、伸鉄を除く) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
22 2234―鋼管製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
23 225―鉄素形材製造業
24 2291―鉄鋼シャースリット業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
25 2299―他に分類されない鉄鋼業(ただし、鉄粉製造業に限る。) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
27 2422―機械刃物製造業
28 2424―作業工具製造業
29 2431―配管工事用附属品製造業(バルブ、コックを除く)
30 2441―鉄骨製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
31 2443―金属製サッシ・ドア製造業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
32 2446―製缶板金業(ただし、高圧ガス用溶接容器・バルク貯槽製造業に限る。) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
34 2461―金属製品塗装業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
37 2465―金属熱処理業
38 2469―その他の金属表面処理業(ただし、アルミニウム陽極酸化処理業に限る。)
39 248―ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業
40 2499―他に分類されない金属製品製造業(ただし、ドラム缶更生業に限る。) (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
41 25―はん用機械器具製造業(ただし、2591―消火器具・消火装置製造業を除く。)
43 27―業務用機械器具製造業 (ただし、274―医療用機械器具・医療用品製造業及び276―武器製造業を除く。)
45 29―電気機械器具製造業(ただし、2922―内燃機関電装品製造業を除く。)
48 3299―他に分類されないその他の製造業(ただし、RPF製造業に限る。) ⇨ RPF製造作業について (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
49 484―こん包業 (*1号特定外国人のみ受け入れ可能)
目次 特定技能「工業製品製造業」分野
.1 総論
.2 特定技能「工業製品製造業」分野の産業分類
.3 特定技能「工業製品製造業」分野の業務区分
.4 特定技能「工業製品製造業」分野の協議会加入手続き
自動車シート縫製作業
座席シート縫製は、「工業製品製造業」の業務区分に明記されています。そのため、特定技能での就労は可能と考えられます。
それでは、産業分野のどこに該当(協議会に加入できる)するのでしょうか?
一般社団法人日本ソーイング技術研究協会は、「「中分類11繊維工業」の中の、「小分類119その他の繊維製品製造業」の中の「細分類1199他に分類されない繊維製品製造業」の中に位置しています」としています。 一般社団法人日本ソーイング技術研究協会
同ページ上に「自動車シート縫製が明言されている訳ではありませんので、適否・去就は、今後、関係業省庁で審議されていくことになります」とも書かれていますが、現段階においては11繊維工業に位置付けていきましょう。
参照 ⇨ 技能実習生から特定技能へ移行するには
RPF製造作業とは 技能実習における業務を参照しています
廃棄物由来の紙、プラスチックなど固形化燃料(RPF)」に準拠した廃棄物由来の紙、プラスチックなどを主要原料とした固形化燃料 であるRPF(Refuse derived Paper and Plastics densified Fuel)を製造する作業をいう。
日本産業規格(JIS規格)JIS Z7311:2010
以下の全ての要件を満たす工場における作業であること
① JIS規格 JIS Z7311:2010認証を受けている工場又は300トン/月以上の生産能力を有する工場
② 安全管理者(常時50人以上の労働者を使用する工場)又は安全衛生推進者(常時50人未満の労働者を使用する工場)を選任
③ 安全衛生委員会※を設置し、毎月1回以上開催するとともに、議事の概要を労働者に周知
④ 日本RPF工業会が定めるひな型に準じた安全衛生規定を制定
RPF製造作業 第3号技能実習を参照しています
① 受入検査(指導を含む) (目視、展開)
② 原料及び不適合物の管理(指導を含む)
③ 原料配合投入(指導を含む)
④ 破砕作業(異常の発見と対応、指導を含む)
⑤ 成形作業(異常の発見と対応、指導を含む)
⑥ 最終検査(指導を含む) (目視、表面温度計を使用した外観、温度の検査及び品質分 析結果の理解・利用)
⑦ 日常点検(指導を含む)(機械設備、車両機器、生産状況)
⑧ 定期設備メンテナンス(指導を含む)(破砕機、成形機)
関連業務
① 車両系建設機械、フォークリフトの運転作業(技能講習、特別教育等が必要)
② 車両誘導・受入荷卸し作業
③ 受入検査(ライン選別・機械選別)
④ 製品出荷・積込作業
⑤ 安全・防災設備管理